ハタオカSE -現役母親システムエンジニアの生きる道-

働くおかんシステムエンジニア、略してハタオカSE。 意識高くいうとワーキングマザーな現役Salesforceエンジニアです。エンジニアとして働く・働きたいという女性に勇気を1ミリでも与えることを目標に、リアルな体験を記録しています。子の入学に伴い都立中の情報も記録中。Twitterもやってます。

システムエンジニアに資格はいらない?必要?議論。女性SE目線での明確な答え【実体験有り】

こんにちは、ハタオカSEです。

 

つい最近、Twitterで「エンジニア資格不要論」を目にしました。

この手の議論って定期的に出てきますよね。

 

 

正直、答えなんてない・・・??

いえいえ、私の中では明確に答えが出ています。

 

資格は

 

必要です!!!!!!!!!!

 

特に女性エンジニアの場合は、自分を守る武器になります。

 

ここからは、私の体験談です。

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プロジェクト参画時、顧客企業にご挨拶に行く時の話です。

顧客企業ではまだまだ男性中心のところが多いです。特に平均年齢が高い企業の場合は、もぅおじ様ばかりです。おじ様率100%も珍しくありません。

 

そこでご挨拶をすると、

「えっ・・・・?こんな女性がリーダーで大丈夫なの??」という空気が流れます。

しかも母親だと、さらに「この人で本当に大丈夫なのか」な雰囲気が強くなります。

何度も何度も、こういう経験があります。

人は見た目がXX%なんて本がありましたね。

私がもし男性で、背が高く威厳もあればそんな空気は流れなかったはずです。

 

残念ながら私は女性ですし、母親ですし、さらに小柄で迫力も無く・・・(書いてて虚しくなってきました)

 

そこで鶴の一言、その場にいる上長や営業が、こう言ってくれるのです。

 

「ハタオカSEは、プロジェクトマネージャーの資格を持っていますよ」

 

と。

 

そこで少し、「おっ」という反応が得られます。

続けて、他にも持っている資格をあれこれ紹介します。

 

そこまで聞いてくれれば、もうこっちのもんです。

 

勿論、立派な経験や実績があればそれで事足りるかもしれませんが、それって実際のところは分からないし、説明し出すと長くなるんですよね。

でも資格なら、誰にでも分かりやすく・端的にその実力が伝わります。

 

ここで どの資格が「おっ」となるかは、その人の年齢(経験年数)によります。

入社1年目の若手なら応用情報で十分かもしれません。

 

が、やはり 難関であればあるほど、取るのは難しいが、乗り越えれば(合格すれば)自分を守る壁となります。

 

転職の時に武器になるのは、いわずもがなですね。

私も転職経験者ですので、その話はまた別の記事で書きたいと思います。

 

 

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